えぇ、なんか気づいたら ESXi が VMware ESXi 4 なんてメジャーバージョンアップしてまして。なんか、64bit CPU 専用になったとかで、せっかく Phenom なんて 64bit CPU だし、メモリ 16GB もあるし、恩恵あるかなぁ?なんてことで ESXi 4 に乗り換えてみました。
結論から言うと、差異は良く分からない。VMware vSphere Client が日本語で表示されるのが大きな変更点?かなぁ?あぁ、あと、FreeBSD がゲスト OS として正式にサポートされるようになった。これ、うれしい。
で、どうやって乗り換えたか。
新しい USB Flash に 3.5 と同様の手順で dd して、datastore を再認識させて終わり。多くの方々と同じく USB から ESXi を起動しているのですが、皆様のまねをしても気持ちよく行かないんですよね。バージョンアップの途中でだんまりしちゃったり datastore が見えなくなったり。datastore が見えなくなっちゃうのは再スキャンすれば OK でしたが。
が、
datastore を再認識させた後、vm をどうやって再認識させるのかが分からなかった。だから、3.5 のままほうっておいたのですが、何の気なしに触っていたら簡単なことだった。
リソースのデータストアから対象 datastore を右クリックして「データストアの参照」でデータストア ブラウザを開く。
vm の保存フォルダを開き vmx ファイルを右クリックすると・・・
あら、「インベントリへ追加」なんて楽しい文字が。
えぇ、それだけのことのようで。